札幌市東区に、あなたの大切なペットをいつも診てくれる、かかりつけ動物病院ができました。

フィラリア予防開始しました!

フィラリア予防薬を投与するには抗原検査(虫の寄生を確認する検査)が必須です。

 

今年も前割スタートです!

 


狂犬病ワクチン :狂犬病ワクチンは狂犬病予防法で接種が決められております。

         生後91日を過ぎたら登録とワクチン接種を行いましょう。(当院でもできます

混合ワクチン :6種混合・8種混合・10種混合ワクチンが接種できます。

6種混合ワクチン;ジステンパーウイルス・犬アデノウイルス(2種)

         犬パラインフルエンザウイルス・犬パルボウイルス・犬コロナウイルス  になります。

 

8種混合ワクチン;上記の6種+レプトスピラ(2種)が含まれます。

10種混合ワクチン;上記の6種+レプトスピラ(4種)が含まれます。

 

ドックランや毎日お外に散歩に行かれるワンちゃんやは10種混合ワクチンをお勧めします。

ご来院の際に獣医師と相談して決めましょう。

 

ワクチン接種の診察の際、当日のウンチを持ってきてください。

ワクチン診察の一つとして検便を行います。検査料はワクチン料に含まれます(ワクチンの時のみです。)

フィラリア  :体重別によってお薬の容量が変わります。

フィラリア症とは?

フィラリアとは寄生虫のことです。感染しているワンちゃんの血液を、どこにでも飛んでいる蚊が吸血します。するとその吸った血の中にmf(ミクロフィラリア)と言うまだまだ成長してない子供のフィラリア虫体が含まれます。蚊が次々とワンちゃんの血を吸ったと同時にmfを犬の体内入れてしまいます。

これだけで感染が成立してしまいます。

このmfを毎月のお薬を飲むことによって退治するのが『フィラリア予防』といいます。

まつい犬猫病院では①錠剤タイプ②粉薬タイプ③チュアブル(クッキー)タイプをご用意しております。

5.6kg  /  5.7 〜 11.3 kg /  11.4 〜 22.6kg  /  22.7kg 〜  に分かれます。

予防期間は6月〜11月までの6ヶ月間になります。

1歳未満の場合、毎月体重を測ることをお勧めいたします。(散歩の途中にお立ち寄り下さい)

 

 

 

ノミ・ダニ

ダニの被害が多く認められます。

当院でも毎年必ずダニに噛まれるわんちゃんが来院します。

昨今ではダニが媒介して感染する怖いウイルス(SFTSウイルス)の報告が多くあります。

人医の報告では感染者の約20%が死亡にいたるとのことです。

ダニは当たり前に近所の公園に潜んでいます、予防をしない訳にはいかないですね!

 

背中に垂らす液体タイプと飲み薬のチュアブル(お肉)タイプがあります。

1回の投与で1ヶ月効果が持続します。

その間、シャンプーをしても効果はおちません。

 

ワンちゃんと楽しいお散歩のため是非予防してあげてください。